ニュージーランドワーキングホリデービザ申請方法
「2022年6月以降レントゲン検査不要バージョン」Part1

ども!おっさん留学カウンセラーです! 本日はニュージーランド・ワーキングホリデービザの申請方法を解説します。

Koji
待ちに待ちまったニュージーランドの国境が開いたっすね! 
Tetsu
おーようやくだね! これからどんどん留学に行きやすくなってくると思うよ!
2022年5月2日より日本を含むビザ免除国からの旅行者に対する入国制限は撤廃されており、さらに2022年9月13日よりニュージーランド入国に際し新型コロナウイルスのワクチン接種証明は不要となりました
Koji
俺はワーホリビザで行きたいと思っているっす!なのでぜひ申請をお願いします! 
Tetsu
了解です!2022年6月からレントゲン検査も不要になったので、申請はしやすいかと思います!
Koji
ほんとっすか!良かったです!では早速申請をお願いします!
こちらのビザ申請の記事は実際にニュージーランドワーキングホリデービザを申請をした内容を元に書いています。
ビザ申請が完了した日が2022年9月9日で、2022年9月20日にビザが下りました。ただし申請される個人の方の状況により変わりますので余裕を持って申請しましょう。
こちらの記事以外にも複数のニュージーランドワーキングホリデービザを申請していますが、早い方で3日ほどでビザが下りています。
「注意」
ビザの可否については最終的な判断は大使館に委ねられます。
ここでのビザ申請方法ではビザの許可を保証するものではございません。
またビザの情報は常にアップデートされております。
最新の情報は各国大使館サイトや相談されている留学エージェントさんにご確認をお願いします。

1,ニュージーランドワーキングホリデービザ申請に必要なもの

●パスポート(有効期限に注意しましょう)
●クレジットカード(IVL $35の支払いに使用します。)
●運転免許証、出生証明書などパスポート以外の身分証明書(実際にアップロードはしませんでした)
●英文残高証明書(あれば好ましいですが実際にアップロードはしませんでした。) 
IVL $35とは?
IVLはInternational Visitor Conservation and Tourism Levyの略でニュージーランドを訪れるほとんどの方が対象になった観光税になり2019年7月1日から導入されています。環境を保護・支援し生産的で持続可能かつ包括的な観光の成長を実現するためのプロジェクトに投資されるようですね!
Tetsu
まあ$35と言っても他の国でかかる申請料や健康診断料などを考えればニュージーランドのワーホリビザはかなり安く行けますね!

2,ニュージーランドワーホリビザ申請条件

●18歳〜30歳 ※申請時に30歳でも申請は可能です。
●正式なIDを証明できる方
●健康状態に問題がない方
●犯罪歴など問題がない方
●過去にニュージランドワーホリビザを取得したことがない方
●ニュージーランド滞在中に生活するのに十分な資金を有していること 
※具体的には$4200以上が好ましい。
●ニュージーランドから帰国時に航空券を購入するのに十分な資金を有していること
※申請要件の最新版はこちらから確認できます。

3,アカウントの開設

3.1 ログイン画面へ

NZ ワーホリビザ申請画面
ニュージーランド大使館サイトへアクセスします。
●画面右上のLOG INをクリックします。

3.2 Working Holiday Visasを選択

ニュージーランド大使館ワーホリビザ申請画面
●Working Holiday Visasを選択
●Working Holiday Visasが表示されます。
●LOG IN or CREATE ACCOUNTをクリックして次ページへ

3.3 アカウント開設へ


●create an accountをクリックしてアカウント開設へ

3.4 アカウント開設基本情報入力画面

ニュージーランドワーホリビザ申請アカウント基本情報入力画面
●First Name →名前を入力します。
●Family Name→苗字を入力します。
※パスポートと同じスペルで入力しましょう。
●E-mail address→Eメールを入力
●User name →ユーザーネームを入力
●Enter a Password→パスワードを入力
※パスワードは12桁以上が必要になります。
●Confirm your Password→パスワードを再度入力
●Select a Secret Question→秘密の質問を選択
●Enter the answer to the selected secret question秘密の質問の答えを入力
●全て入力後チェックを入れます。
●REGISTERをクリックして次ページへ

3.4 メールが送られます。

ニュージーランドビザアカウント登録後にメールが送られた画面を示している
●登録したEメールアドレスにメールが送られました。ご確認お願いします。

3.5 送られてきたメールを確認

ニュージーランド大使館から届いたメール
●アカウント登録をした後に届いたメールになります。  
●ワーキングホリデービザが申請できるとの記載があります。
●Log in to Online Servicesをクリックしてログインします。

3.6 ログイン情報を入力


●ご自身で設定したUsernameを入力
●ご自身で設定したPasswordを入力
●入力後LOGINをクリックしてログイン

Koji
思ったよりもスムーズですね!
Tetsu
そうですね!カナダやオーストラリアと比べると少し情報が少ないので難しく感じますが、入力事項も必要書類も少ないし、書類アップロードの必要がないので意外とスムーズに進みますね!
Koji
了解っす!このまま進めちゃいます!

4,オンライン入力申請へ

4.1 申請スタート

ニュージーランドワーホリビザ申請スタート画面
●Working Holiday SchemesのClick here applyをクリックして申請スタート

4.2 申請要件を確認

ニュージーランドワーホリビザ申請要件
●念の為クリックして申請要件を確認しましょう。
●以下訳です

申請を開始する前に、ワーキングホリデースキームオンラインの利用規約を読む必要があります。
オンライン決済を必要とするすべてのスキームにおいて、申請料金の支払いにはVisaまたはMastercardのクレジットカード、またはVisaまたはMastercardのデビットカードが必要です。これらのカードをお持ちでない場合は、このサービスをご利用になれない場合があります。
応募の詳細はいつでも保存でき、後日記入・編集することができます。
申請書を提出しないことにした場合は、申請書を削除することができます。
応募書類を提出されると、さらに詳しい情報の提供を求められたり、面接を求められたりすることがあります。
ワーキングホリデースキームに空きがあるかどうかを確認する必要があります。空席がある場合は、オンライン申請フォームにアクセスすることができます。
ただし、スキームによっては空きがない場合もあります。
申請書を提出することで、参加枠を確保することができます。お支払いが必要な場合は、オンライン決済をご利用ください。
お支払いが遅れますと、定員に達してしまう可能性があります。
このサービスを利用できるのは、以下の国のパスポートをお持ちの方のみです。

4.3 Japanを選択

申請国を選ぶ画面
●申請国Japanを選択

4.4 申請開始

ニュージーランドワーホリApply Now
●APPLY NOWをクリックして入力を開始します。

4.5 個人の情報を入力

ニュージーランドワーホリビザ申請個人情報入力画面
●苗字、名前 パスポートと同じスペルで入力しましょう。
●タイトル、性別、生年月日、出生国を選択しましょう。
●住所を入力します。
※住所によってはSuburbなど全て埋められないケースがありますが、その場合はnaと入力します。(N/Aと入力しましたが/は入力ができません)
●連絡先を入力します。
※固定電話に限らず全て携帯番号を入力しても大丈夫です。
●E-mailアドレス すでに入力されています。
●基本はNoとなりますが代理での申請の方はYesとします。
●連絡手段の選択→Emailしか選択肢はありません。
●支払いに必要なカードは持っているか→Yesを選択
●入力後Nextをクリックして次ページへ
※入力する時間がない方はsaveを押して保存します。

4.6 パスポート・ID情報の入力

ニュージーランドパスポート情報入力画面
●パスポート情報を入力していきます。
●パスポート以外のID(運転免許証、出生証明、国民識別番号)の情報を入力していきます。
※運転免許証を使用することが多いです。特に翻訳、アップロードする必要はありません。
●入力後Nextをクリックして次ページへ

4.7 職歴を入力

ニュージーランドワーホリビザ職歴入力画面
●職歴(業種)を選択
●職歴(職種)を選択
下の検索ボックスに職場の主な活動を入力すると(例えば飲食関係ならfoodと入力)一致する業種や職種が表示されますので一番近いものを選択しましょう。
※過去12ヶ月の間に複数の仕事していた方は一番長いものを。過去5年間働いていない場合は「Not steated」を選択します。
●選択完了後にNextをクリックして次ページへ

4.8 健康状態について

ニュージーランドワーホリビザ申請画面 健康状態入力
●健康状態についてYes/Noを選択します。
-ニュージーランド滞在中に腎臓透析の治療を必要としますか?
-結核を患っているか?
下記の病を患っているか?
-癌
-心臓病
-障害(身体、精神、知的)
-入院
-24時間の監視を含む介護
※もしYesに当てはまるものがあれば詳細を記入します。
※女性の方は妊娠しているかの質問が追加されます。
●過去5年間に結核のリスクが低くないとされる国に合計3ヶ月以上滞在したことがあるか?→日本在住の場合はNoを選択します。
●Nextをクリックして次ページへ

2022年6月日本は結核の低リスク国となりましたので、日本在住であればNoを選択します。
Tetsu
これまでニュージーランドワーホリビザ申請に必要だった肺のレントゲン検査証明書ですが、今回の変更に伴い不要となりました!この変更のおかげで申請がだいぶ楽になりました。(手間も省けて検査料もかかりません。)
健康要件についてinz1121
ニュージーランドワーキングホリデービザ申請 結核ローリスクの国一覧

4.9 犯罪歴について

ニュージーランドワーホリビザ犯罪歴について
●犯罪歴についてYes/Noを選択します。※基本はNoになるはずです。
-5年以上の禁固刑or不定刑期の有罪判決を受けたことがあるか?
-過去10年に12ヶ月以上の禁固刑or不定刑期の有罪判決を受けたことがあるか?
-ニュージーランド以外の国から強制送還されたことはあるか?
※もしあれば日付と該当国を入力
どの国においても
-起訴されたことはあるか?
-有罪判決を受けたことはあるか?
-監視下に置かれているか?
-入国拒否されたことはあるか?
-出国命令を受けたことはあるか?
※Yesに該当するものがあれば詳細を記入
●Nextをクリックして次ページへ

4.10 ワーホリについての質問

ニュージーランドワーホリについての確認質問
ワーホリについての質問に答えていきます。
●以前にニュージーランドワーホリビザを取得したことがあるか?
●ニュージーランド滞在中に生活を賄うだけの十分な資金を有しているか?
※必要に応じて資金を証明する必要があります。
●ニュージーランド入国予定日を選択

おおよその日付で大丈夫です。実際にはビザ取得後から1年以内に入国する必要があり、入国してから1年間の滞在期間が与えられます。
●過去にニュージーランドに行かれたことはあるか?
※行かれたことがある場合は日付を記入
●ニュージーランド出国時航空券を購入できる十分な資金を有しているか?
●応募するスキーム(枠組み)の特定条件を満たしているか? 
日本人の方であればYesを選択しましょう。
Koji
実際に特定の条件というのは特にありませんが、Yesを選択するように指示が出ていますので日本人の方はYesを選択しましょう。
●入力完了後SAVEをクリックします。
●その後SUBMITボタンが表示されます。
Koji
資金はもちろんある程度用意はしているけど、具体的にはどれくらいあればいいっすか?
Tetsu
具体的にはNZ$4200以上です。詳しくは下の図を見てくれ!
ワーホリについての資金証明の説明ページ
Tetsu
実際に残高証明書のアップロードは必要ありませんが、入国時に見せたりする必要があるかもしれませんので、手元にあるといいと思います。
Koji
了解です!

4.11 SUBMITで提出します。

ワーホリビザ申請ページ SUBMITボタン
●SUBMITボタンをクリックしてで申請を提出します。  

4.12 宣誓書へのチェック

ニュージーランドワーホリビザ宣誓書チェックページ
●内容を確認してチェックボックスにチェックを入れます。
●チェックを入れたらSUBMITをクリックして支払いへ

Tetsu
申請書のおおまかな訳は下記になります。
このフォームに入力した内容は、応募後に変更することはできません。このセクションを完了する前に、入力した情報が正しいかどうか、よく確認してください。
●私は、私が虚偽の陳述をした場合、あるいは虚偽または誤解を招く情報を提供した場合、あるいはこのフォームを重要な方法で変更または修正した場合、私の申請は却下され、後に私のビザが取り消される可能性があることを理解しています。また、私は犯罪を犯し、訴追される可能性があります。
●私は、このフォームの注意事項および質問事項を理解し、記載された情報が真実かつ完全であることを宣言します。
●私は、この申請を行なってから決定されるまでの間、またはビザが発行されてからニュージーランドに渡航するまでの間に、私の申請に関する関連事項が変更された場合、INZに通知する義務があることを理解しています。
●私は、現在または将来において、私の人格の評価に影響を与えるような事項や令状、あるいはいかなる種類の調査も行っていないことを宣言します。
●私は、INZがこのフォームに記入された情報に関して必要と思われる調査を行い、私の移民に関する決定を行うために必要な範囲で、この情報を他の政府機関(海外機関を含む)と共有することを承認します。また、いかなる組織も私に関する関連情報をINZに提供することに同意します。
●私は、INZが私の健康状態や出入国状況についての情報を、いかなる医療サービス機関にも提供することを許可します。私は、いかなる医療サービス機関に対しても、私の健康状態に関する情報をINZに提供することを許可します。
●このフォームを提出する前にINZから受けたアドバイスは、私を支援するためのものであり、それに基づいて行動しても、私の申請が許可されるわけではないことを承諾します。
●私は、ニュージーランドにおいて特定の職業に就くためには、法律により登録が必要であることを理解しています。私は、ビザの付与が登録の付与を保証するものではないことを承諾します。
●私は、INZが私の就労資格に関する情報を、オンライン照会システムを通じて潜在的な雇用者に提供することがあることを理解しました。この照会システムは、法律により許可されています。
●私は、ビザの期限が切れる前にニュージーランドを出国する責任があり、そうでない場合は強制退去処分を受ける可能性があることを理解しています。
●私は、私が満たさなければならない保険の条件を十分に理解しています。私は、申請するスキームの条件として、私がニュージーランドに滞在する期間、適切な医療/入院保険に加入しているという 証拠を示すことができなければならないことを理解しています。
●個人情報保護法
このフォームに記載されたお客様の情報は、ニュージーランドでのワーキングホリデービザを許可するかどうかを決定するために収集されたものです。この情報の主な受取人はニュージーランド移民局ですが、適用される法律によりこの情報を受け取る権利を有する他の政府機関とも共有されることがあります。特に、社会開発省(労働・所得)は、あなたの個人的な資源に関する情報を提供される場合があります。
この情報は、ニュージーランドへの渡航または帰国便に搭乗する資格を判断するために使用されることもあります。お客様の個人情報が航空会社のチェックインカウンターと共有されることはありませんが、このフォームに記入された情報に基づいて、航空会社のチェックインカウンターに搭乗メッセージが返送されます。
この情報の収集は、2009年移民法および同法に基づく移民規則により許可されています。情報の提供は任意ですが、申請用紙に記載されている必須情報を提供しない場合、申請は受理されません。あなたがニュージーランドにいる場合、あなたは、ニュージーランド移民局が保有するあなたの情報を見る権利を持っている、とあなたがそれが必要だと思う場合は、そのうちのどれかが修正されるように要求することができます。ニュージーランド移民局のアドレスは、INZのウェブサイトwww.immigration.govt.nz で見つけることができます。
ニュージーランドで働く権利のない人を雇用することは犯罪です。雇用主がこの犯罪を避けるための一つの方法は、ニュージーランド移民局のオンライン照会サービスで働くために人の資格を確認することです。あなたは雇用者がこれらのサービスを介して間違った資格情報を与えられていると考えられる場合は、その情報の訂正を要求するために移民-コンタクト-センター(0508 558 855)に連絡することができます。
Koji
この後、ようやく支払いですね!
Tetsu
はい!支払いが終われば完了ですね!あともう少しです!頑張って!
Koji
はい!頑張ります!ちょっとトイレ行かせてください!
Tetsu
了解です!僕もちょっとコーヒー飲みます! 一旦休憩しましょう!下の記事から後半もよろしく!
支払い方法からビザ許可証受け取りまでの記事は下記にまとめています。お手数ですがよろしくお願いします。

ニュージーランド ワーホリビザ申請</br>2022年6月以降レントゲン不要バージョン Part2

2022.09.20

5,オンライン決済で支払い

ニュージーランド ワーホリビザ申請</br>2022年6月以降レントゲン不要バージョン Part2

2022.09.20

6,ビザ許可証の確認

ニュージーランド ワーホリビザ申請</br>2022年6月以降レントゲン不要バージョン Part2

2022.09.20

7,ニュージーランドワーホリビザ申請まとめ、余談、アドバイス

ニュージーランド ワーホリビザ申請</br>2022年6月以降レントゲン不要バージョン Part2

2022.09.20

8,よくある質問

ニュージーランド ワーホリビザ申請</br>2022年6月以降レントゲン不要バージョン Part2

2022.09.20

9,ニュージーランドワーホリビザ最新情報

ニュージーランド ワーホリビザ申請</br>2022年6月以降レントゲン不要バージョン Part2

2022.09.20

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