英検1級の問題から学ぶ。 やらされている感の「perfunctory」

これまで英語学習をされている方、受験対策などで英語を勉強している方も多くいらっしゃると思います。
こちらでは英検1級を題材に英語を学ぶ記事になります。
英検1級の受験は考えないよ!と言う方も、お時間があればぜひ♫

1,英検1級の問題を見てみましょう!

まず英検1級の問題を見てみましょう。

In a recent evaluation, Darlene’s boss noted that she lacks enthusiasm on the job. He said that she always does her work, but in a (_____) manner.
1, pernicious 2, perfunctory 3, consummate 4, conscientious

引用元:英検1級 2018年・第1回 No.4より

上司からの評価について述べられていますね。 上司は彼女の仕事ぶりについて「熱意がない」と言っているので、その仕事ぶりに関しての適切なものは「通り一遍の、形だけの」のperfunctoryですので、正解は2番となります。

日本語訳
最近の評価でダーリーンの上司は仕事への熱意が欠けていると言及しました。 彼女はいつも自身の仕事はするが通り一遍だと言った。
1,有害な、致命的な 2,通り一遍の、形だけの 3,完全な 4,念入りな

2,やらされている感のPerfunctory

Perfunctoryの意味を見てみましょう!

Perfunctory=(of an action) done as a duty or habit, without real interest, attention or feeling
引用元:https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/definition/english/perfunctory?q=perfunctory
上記のように「やらされている感、情熱や感情が伴っていない感じがありますね。
英検1級勉強中
んーーまさに自分の本業のことのようだ。。

3,動詞のnote

英検1級勉強中
noteは名詞のイメージがあったので動詞も確認が必要ですね。
確かにnoteは名詞でのイメージが強いですよね。 
問題文でのnoteは「言及した」と訳しましたが、指摘をしたり、何かに気をつける、(注意のために)気を張ると言った意味もあります。
note(v) 1 to notice or pay careful attention to something
2 to mention something because it is important or interesting

4,まとめ

まとめ
●やらされている感、情熱や感情が伴っていないPerfunctory
●noteの動詞は、言及や指摘をする、気を張る